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中村順二 秋展

1999年11月、27歳で夭折したダウン症の画家・中村順二の遺作を展示。季節ごとに作品を入れ替えています。
日時 |
11月3日(水)~ 終了日未定 |
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場所 |
中村順二美術館 |
料金 |
無料 |
主催 | |
お問い合わせ |
04-7191-2299(中村順二美術館) |
アーティスト
中村順二
1971年12月31日 茨城県取手市に生まれる。ダウン症による知的障害者であった順二は、幼少時から色彩感覚に優れ、敷布や紙に絵を描き始める。小学4年生頃から本格的に絵を描き始め、両親に連れられて国内・海外ヘスケッチ旅行に出かける。水彩・顔彩などを使って仕上げた絵は約500点にも及ぶ。1999年11月27歳で逝去。
1990 柏市北柏「ギャラリ一生光」にて初めての個展を開く。
1994 沼南町「手賀の丘どんぐりの家」にて2回目の個展。
1996 水資源開発公団にて利根川を描いたオペラグラスを製作。
1999 逝去
2000 国立がんセンター東病院1Fギャラリーにて遺作展を開催。NHK「小さな旅・心に刻む風景」で紹介。県民プラザにて写真家森かずお氏と2人展開催。
2001 かしわインフォメーションセンターにてミニ作品展「春の風に乗って」開催。
2002 中村順二自宅展「陽だまりの中で」開催。
2003 画集「大空をキャンバスに」発刊。
中村順二美術館開館。